OW2用語集(五十音順)

ヒットスキャン

◆キャラクターの攻撃は大まかにヒットスキャン(即着弾)、プロジェクタイル(発射型)、ビーム類、近接格闘の4種に分類されます。
◆ヒットスキャンは即着の攻撃をするキャラクター(ヒーロー)を指す分類です。

特色として、距離減衰があり、そのかわりにHS(ヘッドショット)判定があります(例外有)
また、後述のプロジェクタイル(弾速有)に比べ弾のサイズが小さいものとなっており、
ヒット確認は点(射出者側のAIM)での判定になります。

その特色から高低差、特に対空系(ファラエコー等)に強く、即着ゆえソロキル性能も高いです。
またザリアのバリアやシグマの吸収等、後出しスキルに見てから射撃を控えられるので非常に有効となっております。

プロジェクタイル

◆キャラクターの攻撃は大まかにヒットスキャン(即着弾)、プロジェクタイル(発射型)、ビーム類、近接格闘の4種に分類されます。
◆プロジェクタイルは弾速有の攻撃をするキャラクター(ヒーロー)を指す分類です。

特色として弾の当たり判定が多きく、弾がフィールド内に長時間残ります。(初心者は事故注意!)
距離減衰がないかわりに、HS判定もなく(例外有)ヒーローに当てるのには予測撃ちが必用です。

ヒットスキャンと違い、基礎攻撃力が高いので盾割りに強い反面、撃ったが最後取り消せないので、
ザリアのバリア、ゲンジの木の葉返し等、後出しスキルに非常に弱くできています。

定点での打ち合い、制圧射撃には強い反面、キルを取るには敵が事故るかポジショニングで
優位性が必要だったりと、正面きってのタイマンは難しく、
キルよりはダメージ、ポジション争いにおもきを置いた分類です。

ローム (roam)


https://overwatch-navi.com/column/最強のテクニック「ローム」について%E3%80%82/

わかりやすいコラムがあったので乗っけておきますが、要は味方本陣から外れて
サイドに行きエリアや射線を広げ、ワンピックも狙う。孤立しやすく、
タイミング次第ではハイリスクですがキャリーするには必須のテクニック。
お散歩、裏どりも大枠で言えばロームの一種です。

特にヒットスキャンDPSに対して、射線を増やしてほしい時、
サイドのエリアを広げてほしい時なんかはロームしてって言います!

しかし、人によっては
自分の役割から外れてそれらをすることの意味合いが強く。
認識が違う場合があります。

盾裏や味方サポート防衛の役割が強いキャスディがサポの防衛から外れて敵陣真横まで行けばロームですが、
ゲンジトレーサー等、そもそもその位置(サイドエリア)が適正の場合はロームとは言わない場合があります。
ゲンジトレーサーでのその場合のロームとは、キャスディと比べさらに深い位置、
リス狩りや裏どりをするぐらい深い位置を指す認識の人もいるということです。
これは元々MOBAから来ている、自分の役割の余剰リソースで行う行動から来ている言葉なので
認識に違いがあるんですね!

C

C9 (シーナイン)

OW初のネットスラング。ポイント、エリア、ペイロード等勝敗において最も重要なオブジェクトの確保、存在を
忘れて、相手チームに取られてしまうこと。例:「敵倒すのに夢中になっていてc9しちゃった。」
「オーバーウォッチ」で北米のプロチーム「Cloud9」がトーナメントでした伝説的ミスに由来